銀塩がまた一つ消えた

無陀仏  

2012年03月08日 16:00


デジタルカ、メラが普及するまでは お世話になった 光映堂 と言うカメラ屋が 事業を縮小し 本店を撤収することになった。

立地条件が良い2店舗だけで デジタルカメラの 関連商品や プリントの作成などの業務を 行うようだ。

昭和35年(1960年)頃から 半世紀くらい 常連として 利用させて戴いた店なので とても寂しい。

デジタルカメラ が普及し始めても 頑なに 銀塩フィルムや 銀塩カメラ を 取り扱うなど 珍しく骨のある店だった。

保守的な ホテルの写真部は アオリ機能がある リンホフテヒニカの フィールドカメラが主流だった。

デジタルカメラの出現とともに 大きなモニターに 撮影直後の画像を お客に見せてくれる サービスが 客に受け 大容量のデジタル一眼レフが 採用されるようになった。 やはり 時代の流れですね。

カメラ歴は長いが センスが無い 私の画面は 構図を無視しているので 猿が写したものと同じだ。

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