旭川駅

無陀仏  

2010年04月06日 16:00


行き先が 旭川周辺の 町村なので 乗り継ぎの 旭川市で一泊した。 ホテルの窓から見た 旭川駅には まだ うずたかく堆雪が残っていた。 翌朝は 名残雪とも言える 新雪が 路面を 薄く暈(ぼか)していた。

旭川駅の南側(裏側)の開発のため 駅裏を高架方式にする工事が行われ 鉄骨のトラスが組み立てられている。 完成すれば 駅裏から 忠別川の右岸までの地域は 大きく発展することでしょう。 

駅前広場は いつもの光景とおり 個人タクシーが 殆ど 占拠していた。 旭川で 一番料金が安いという 噂を聞いていた 車体が黄色の みつばちタクシーは 見当らなかった。 街中を走る みつばちタクシーの 車体の色は ひまわりの様に鮮やかな黄色ではなく 落ち着いた黄土色(#ffc759相当)だった。 車体の前の マーク等からは トヨタの系列になった ダイハツの 7人乗りの ブーンルミナスに 良く似た形の車だった。 

人口34万人余の 旭川市は 北海道では 札幌に次いで 2番目 陸奥以北では 札幌・仙台に次いで 3番目に 人口が多い都市だ。 南限が 北緯42度46分の札幌より 緯度が たった1度 北によっているだけで 日中温度が 約3度低いのには 驚いた。

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