2012年03月30日
事務室の花
偶々 某保険会社を訪れたところ ロビーに 沢山の種類の花が 盛花のように飾られていた。
花器を見ると 盛花に用いる大きなものではなく 生花に使うような 小さな器だったので 生花とも言える。
盛花や 生花と 発祥の新旧は違っても 自然の花を 切り または 摘んで 飾るのは同じだから どちらの名称を 使っても良い。
要は ロビーに訪れた人の心を 和ませて 気持のよい状態で 商談が円滑に進めば それで 飾った目的が達成されるのだ。
排他的な 家元制度が まだ 存在するから その 組織は 名称に 拘らざるを得ないのだ。
飾られた花で 心が和み 許可を得て 写させて貰った。 でも 写真にすると 何とも平凡な風景で しゃきっとしなかった。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ