2007年06月13日
一羽ぼっち
ブラウン系の珍しい鳩。長時間観察していたら、いつも仲間と離れ、一羽で行動していた。平和の鳩でも、毛色が違うものは仲間に入れて貰えないようだ。一羽ぼっちでも、逞しく生きている。
蒙古斑の人が多い日本社会には、外形的に、毛色の変わった人は少ない。けれど、昨今、国民の価値観は多様化し、内面的には、一億二千万人すべて、考え方が違うようになった。
最近、防衛省が、イラク派兵などに反対する人や団体を、ひそかに、調べていた事がわかった。お上に反対する等、所謂、思想的に毛色の変わった者は、不埒なやつだ、仲間外れの村八分にして仕舞え。と言う、戦前の思想が蘇ったようで、とても不安になった。
スエーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所」が、6月11日に発表した、昨年の主要15ヶ国の軍事支出額の順位は、日本は四位タイ。一位から順に、米国・英国・仏国。四位タイは中国。六位以下は、独国・露国・伊国・インド・カナダ・サウジアラビア・韓国・オーストラリア・ブラジル・スペイン、の順である。日本は、最早、世界的に、軍事大国ですよ。
軍事支出額が、世界四位タイとなれば、戦争のル-ル作りに躍起になる人が出るのは当然ですね。だって、利権が、絡みますもね。軍事大国になればなるほど、一羽ぼっちのなっても、戦は良くないと、鳴き続けなければなりませんね。
蒙古斑の人が多い日本社会には、外形的に、毛色の変わった人は少ない。けれど、昨今、国民の価値観は多様化し、内面的には、一億二千万人すべて、考え方が違うようになった。
最近、防衛省が、イラク派兵などに反対する人や団体を、ひそかに、調べていた事がわかった。お上に反対する等、所謂、思想的に毛色の変わった者は、不埒なやつだ、仲間外れの村八分にして仕舞え。と言う、戦前の思想が蘇ったようで、とても不安になった。
スエーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所」が、6月11日に発表した、昨年の主要15ヶ国の軍事支出額の順位は、日本は四位タイ。一位から順に、米国・英国・仏国。四位タイは中国。六位以下は、独国・露国・伊国・インド・カナダ・サウジアラビア・韓国・オーストラリア・ブラジル・スペイン、の順である。日本は、最早、世界的に、軍事大国ですよ。
軍事支出額が、世界四位タイとなれば、戦争のル-ル作りに躍起になる人が出るのは当然ですね。だって、利権が、絡みますもね。軍事大国になればなるほど、一羽ぼっちのなっても、戦は良くないと、鳴き続けなければなりませんね。
Posted by 無陀仏 at 14:40│Comments(2)
│新聞・ニュース
この記事へのコメント
>>日本は、最早、世界的に、軍事大国ですよ。
そうなんですね。
最近
飲酒運転 喫煙について 厳しい事があります。
勿論 どちらも 良くない事なんですが・・・・
なんだか 庶民の目を そちらにそらしているようで、
なんとも 不気味な感じです。
はて?
新市長選なんかサボっちゃう不届きな私ですが、
>>一羽ぼっちになっても、戦は良くないと、鳴き続けなければなりませんね。
>>お上に反対する等、所謂、思想的に毛色の変わった者は、不埒なやつ
になっても・・・
Peace 肝に 命じておきましょう。
そうなんですね。
最近
飲酒運転 喫煙について 厳しい事があります。
勿論 どちらも 良くない事なんですが・・・・
なんだか 庶民の目を そちらにそらしているようで、
なんとも 不気味な感じです。
はて?
新市長選なんかサボっちゃう不届きな私ですが、
>>一羽ぼっちになっても、戦は良くないと、鳴き続けなければなりませんね。
>>お上に反対する等、所謂、思想的に毛色の変わった者は、不埒なやつ
になっても・・・
Peace 肝に 命じておきましょう。
Posted by 散歩に出かけませんか at 2007年06月13日 22:12
散歩に出かけませんか 様
コメントありがとうございました。
国民の目をそらすことは、どの時代、誰の政権でも同じですね。
4月末ころ、石政府税調前会長・香西政府税調会長・津島党税調前会長の三人が会合し、安定的な税収を図ること、結婚などの身分関係の変更によって税負担に差ができることを防ぐなどの協議をしています。だから、7月の選挙以降は、当然に増税路線が顕在化するでしょう。
安定的な税収とは消費税を指し、身分関係とは、所得税の基礎控除や扶養控除であることは、ぼんくらな私どもにも理解できます。
必要な増税は止むをえません。が、是非、公平に。と願うのみです。
おきな草 から
コメントありがとうございました。
国民の目をそらすことは、どの時代、誰の政権でも同じですね。
4月末ころ、石政府税調前会長・香西政府税調会長・津島党税調前会長の三人が会合し、安定的な税収を図ること、結婚などの身分関係の変更によって税負担に差ができることを防ぐなどの協議をしています。だから、7月の選挙以降は、当然に増税路線が顕在化するでしょう。
安定的な税収とは消費税を指し、身分関係とは、所得税の基礎控除や扶養控除であることは、ぼんくらな私どもにも理解できます。
必要な増税は止むをえません。が、是非、公平に。と願うのみです。
おきな草 から
Posted by おきな草 at 2007年06月14日 15:20