2012年03月12日
旭川ラーメンの北山龍

今朝 家内の代理で 入院先に 弟さんを見舞った。 見た目は 元気なようなので 一安心した。
帰途 同じく見舞いに来ていた 家内の妹さんと 地下鉄麻生駅出口3番付近にある ラーメン店で 昼食を共にした。
店の外には 旭川ラーメン の赤い幟がひらめいていた。 旭川生まれの私は 愛郷心とやらで 入って見た。
店内は さりげない芸術性と 優しい実用性とが 互いに主張せず 調和して 落着いた 佇まいを感じる。
10席余の カウンターだが この雰囲気であれば 女性の一人客も 入りやすいのでは と思った。
店内の隅にあった 麺の仕入れ箱に 加藤製麺と印刷してあったから 間違いなく旭川ラーメン系だ。
器物(うつわもの)は 地場窯が多く 水のコップは ガラス製では無く 300cc程入るかと思われるほど大きいが 手に馴染む 陶器製の ずっしりした容器(いれもの)だった。
香辛料も 私の好きな 生ニンニクを初め 唐辛子 白胡椒 黒胡椒など 細かい配慮が見られた。
メニューも コラーゲンや チベットの岩塩などを使い バラエティに富んだ物を 提供していた。
あぁ そうそう ラーメン丼は 厚い大きな皿に載せられて カウンター越しに出される。 お客が火傷をしなようにと言う 心配りが とても 嬉しかった。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ