2006年01月14日
偉大な生存

昭和34年(1959年)の 今日 南極で生きていた タローとジローとが 発見された。
彼らは どうして 生き伸びられたのか。
前年 南極の昭和基地に 到着した 15頭のカラフト犬のうち タローとジローとは 生後一年未満の 幼犬であったため 南極を故郷と 思ったようだ。
他の13頭は 生地と環境が違う 南極の気候に馴染めず 新しい環境を求めて 昭和基地を 離れてしまい ために斃れた。
また タローとジローとは 幼犬であったため 兄弟のようだった。 だから 共同で 餌採りをしたようだ。
餌は アザラシの 新鮮な糞。 2頭は 昼寝しているアザラシを襲い 逃げるアザラシが 目晦まし戦術で 排泄する 栄養が豊かな凍っていない糞を 食べて生き伸びて いたようだ。
2頭の判別は 名前を呼ぶと タローは 耳をピクつかせる癖を ジローは 前足を挙げる癖を それぞれ 持っていたことから 判明したそうだ。
壮絶な サバイバルを 生き残った 2頭のカラフト犬に 学ぶべきものが 沢山ある。
写真は 家内が 大事にしている 縫いぐるみの 犬。
他の13頭は 生地と環境が違う 南極の気候に馴染めず 新しい環境を求めて 昭和基地を 離れてしまい ために斃れた。
また タローとジローとは 幼犬であったため 兄弟のようだった。 だから 共同で 餌採りをしたようだ。
餌は アザラシの 新鮮な糞。 2頭は 昼寝しているアザラシを襲い 逃げるアザラシが 目晦まし戦術で 排泄する 栄養が豊かな凍っていない糞を 食べて生き伸びて いたようだ。
2頭の判別は 名前を呼ぶと タローは 耳をピクつかせる癖を ジローは 前足を挙げる癖を それぞれ 持っていたことから 判明したそうだ。
壮絶な サバイバルを 生き残った 2頭のカラフト犬に 学ぶべきものが 沢山ある。
写真は 家内が 大事にしている 縫いぐるみの 犬。
Posted by 無陀仏 at 10:52│Comments(0)
│日記 エッセイ