2006年11月26日
横綱の思い出

春秋園事件で、多数の関取が脱退したため、急遽、幕内になった彼の成績は、暫らくの間エレベーター力士であった。が、その後、努力を重ね、名力士となった。
双葉山の連勝を69で止めた安芸の海は、師匠から「勝って褒められる力士より、負けて騒がれる力士になれ」と、言われた。
双葉山は、昭和37年(1962年)の11月、相撲界初めての紫綬褒章を受章した。
余談だが、将棋の女流棋士たちも、春秋園事件のように、自身の待遇改善で、今、独立の動きがあるようだ。またもや余談だが、タレントの林葉直子は10年間も、女王としての地位を守っていた女流棋士。
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Posted by 無陀仏 at 15:00│Comments(0)
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