2006年12月08日
シベリア引き揚げ船
昭和21年(1946年)の今日、シベリアからの帰還兵を乗せた、恵山丸と大久丸とが、初めて舞鶴港に入港した。
又、昭和16年(1941年)の今日は、所謂、太平洋戦争を仕掛けた日。宣戦布告が無ければ、悲惨なシベリア抑留は無かった。私は、幸いにも昭和22年に帰還することが出来た。抑留中に亡くなった戦友に、今日は、謹んで、黙祷を捧げたい。
叙情的には、菊池章子が歌い、二葉百合子が定着させた「岸壁の母」の曲を思い出す。
又、昭和16年(1941年)の今日は、所謂、太平洋戦争を仕掛けた日。宣戦布告が無ければ、悲惨なシベリア抑留は無かった。私は、幸いにも昭和22年に帰還することが出来た。抑留中に亡くなった戦友に、今日は、謹んで、黙祷を捧げたい。
叙情的には、菊池章子が歌い、二葉百合子が定着させた「岸壁の母」の曲を思い出す。
Posted by 無陀仏 at 16:10│Comments(1)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
はじめまして、いつも読ませていただいています。
シベリア抑留、僕の祖母の兄(室蘭出身)も経験したそうです。
彼も奇跡的に帰還することができましたが、親戚がそのような経験をしたということを聞くと、人事ではない気がします。
実際シベリアでどのようなことがあったのかは想像がつきませんが、僕も亡くなった方々の冥福を祈りたいと思います。
シベリア抑留、僕の祖母の兄(室蘭出身)も経験したそうです。
彼も奇跡的に帰還することができましたが、親戚がそのような経験をしたということを聞くと、人事ではない気がします。
実際シベリアでどのようなことがあったのかは想像がつきませんが、僕も亡くなった方々の冥福を祈りたいと思います。
Posted by 長十郎 at 2006年12月16日 18:46