2007年07月18日
入院の記・3

抗菌剤である抗生物質は、胃にきつい。健胃剤を併用してはいるが、食欲は、かなり落ちる。
8日の16時30分、セフェム系の抗生物質パンスポリンの点滴チューブを腕から外し、感染症対策はすべて完了。これで、感染症に打ち克ったと、ほっと一息。手術の部位を刈り取った頭髪が伸びてくるまでは、伊太利ポルサリーノ社製のアルペンハットでも被って、お洒落をしようかな。
点滴中は、担当医である医長や執刀医も、毎日、様子を見に来られるなど、ご配慮を頂いた。また、看護師さん達からは、細心のケアーもして頂いた。本当にありがとう。志の高い病院で治療を受けられたことは、幸せだった。
9日からは、気分が落ち着いたので、病室の窓からのスケッチや先生方の似顔絵を描き始める。担当医の似顔絵は、本人にお見せはしたが、ブログに掲載する承諾は、頂いていなかった。ご寛容に。
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Posted by 無陀仏 at 14:45│Comments(0)
│日記 エッセイ