2007年08月01日
但馬一宮のお守り

一宮(いちのみや)とは、律令時代の国司が、任国に赴き最初に参拝した神社のことで、その地域で最も格式が高いと言われている。
現在、各地の神社はすべて平等となっている。が、今でも、一宮を崇敬する気風が残っていることは、長く続いたと言う、何事にも代えがたい風格を、畏敬する気持ちからなのだろう。
北海道内では、新一宮として、北海道神宮が、その他の一宮として、岩見沢市の岩見沢神社、網走市の網走神社、江差町の姥神大神宮、松前町の徳山大神宮が、それぞれ、格付されている。
Posted by 無陀仏 at 14:24│Comments(0)
│日記 エッセイ
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