おきな草

広辞苑の第六版が、今日から、売り出されたので、午前中、様子を見に、紀伊国屋札幌ロフト店を覗いた。が、軽いＣＤを買うこととし、紙版の購入はやめた。

店内を、ふと見ると、１０㎡ほどの壁面に、北海道内の神社やお寺の、狛犬の写真が飾られている、コーナーがあった。

本州の狛犬とは違う、ユーモラスな表情も珍しかったが、収集には、多くの時間と経費とを要したであろうと推察し、その労苦に最大の敬意をあらわした。

歴史が浅い北海道では、お手本にすべき先彫がないので、石工が独自に想像して彫ったため、本州とは異なる表情になったのでは、と説明があった。展示された狛犬の写真は、見た目、韓国や中国の狛犬を、お手本にしているようにも見えた。

写真は、韓国の狛犬だ。単に、狛犬と言うキーワードで、載せた。

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