2008年01月19日
新理論・永遠とは停止?

概要は、次の通りだ。即ち、宇宙を観測していると、遥か彼方の超新星が、近くの星よりも、はやい速度で、地球から遠ざかっているように見える。
遠い星の時間が早いと言う観測結果は、物質の存在を優位とし、その相互作用によって、収縮する(時間が遅くなる)と言う、現在の理論とは矛盾する。
けれど、物質優位の理論を踏まえ、観測結果を、素直に受け入れると、昔(遠い星)の時間は早く、現在(近くの星)の時間は遅いと、認めざるを得ないこととなる。と、言う理論だ。
地球に限って言えば、衛星の月は、年に、3.8cmの速度で、地球から離れている。地球の時間は、ガリレイの振り子の等時性理論から、将来、遅くなることは、理論的に必至で、宇宙時間の遅延理論は、肯定できる。
と、すると、遠い将来には、宇宙の時間が停止し、万物が動かなくなってしまうのかも。つまり、永遠とは、停止と、定義されることになりますかね?。諸行無常・是生滅法だから、当然ですかね
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ