2008年07月04日
孔雀サボテン

例年は 6月中旬に咲くが 今年は 暖かい気温が続いた割に 花が遅かった。 この花は もともと むら気なので 5月から9月までに咲けば 良し としなければ ならないようだ。
二年ごとに 植え替えを続け 10年くらい咲いて呉れた古株だ。 孔雀サボテンの花は 赤・白・ピンク・黄など 色々あるが 赤い色の方が 深みがある様に思う。
我が家の花は 最もポピュラーな原種の「エピフィルム・アッケルマンニー」と言う種類で 年一回咲く。 稀に2回咲くこともある。 欲張って 年二回 花を見たいならば 6月と12月とに 2回咲く ピンクの「アルハンブラ」か「もっと色の濃い「ロゼッタ」を選ベば良い。 この2種は 花付が良く 花数も多いのが特徴だ。
孔雀サボテンの栽培は 至って簡単。 4月下旬から霜の降りる前までは 戸外で 午前中陽が当たり 午後日陰になるところに置く。 水遣りは 4月から8月頃までは 鉢の表面が乾いたら たっぷり灌水 その後徐々に減らし 12月から2月頃までは 断水に近い状態にする。 肥料は 5月上旬から7月下旬までの間 月2~3回 薄めの液肥を施す。 このように 無精者でも 栽培できるので 是非 お試しを。 おっと 忘れました 植え替えは 2年に1回 8月中旬から9月下旬まで が 適期のようだ。

Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ