2008年07月19日
厳島神社の管弦祭

管弦祭は 河や池に浮かべた舟で 管弦の遊びをした 都人の風習を 厳島神社の 神事として 平清盛が 執り行わせた ことに由来する 行事だ。 16時に出御し 23時の還御まで 曳き船で御座船が 賑々しく曳かれる。
厳島神社は 「日本三大」に縁がある。 その一つは「日本三景(宮島・松島・天の橋立)」 二つ目は「日本三舞台(厳島神社の平舞台・住吉神社の石舞台・四天王寺の石舞台)」 三つ目は「日本三大舟神事(宮島管弦祭・大阪市天満宮の天神祭・松江市稲荷神社のホーランエンヤ:次回は平成21年5月中・下旬開催)」だ。
また 宮島と言えば「しゃもじ」が有名だ。 広島カープの応援には 欠かせない道具だ。 産業に乏しかった宮島の島民に 光明院の僧が 弁財天の持つ琵琶に似た「しゃもじ」を 参拝の お土産に 販売させ 今日に至っている。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ