2008年11月24日
私のボケ防止法

一頃 末端の血行を良くし 老化を防止するため 二個の胡桃を 掌の中で動かす 健康法が流行ったことがある。
年寄りは 余命と お金とは 無いが 時間は たっぷりある。 そこで 私は 暇が出来ると 二個の胡桃を 掌の中で こすり合わせる。 老化遅延と 健康の維持とを兼ねた 私のボケ防止法だ。
これが 血の巡りには 結構 効果があるようだ。 胡桃を握った手の 指の動きに合わせ 足の指も同時に動かすと 手先・足先が 仄かに 温かくなる。
難点は 胡桃をこすり合わせる時 カリカリと 小さな音が生まれる。 傍の者には その小さな音が かなり 気になるらしく「うるさい」と 苦情が飛んでくる。
胡桃の仁は ビタミンB1やビタミンEを 多く含むので 食べても身体に良い。 仙台地方では 胡桃を 餡にした「くるみもち(胡桃餅)」を 作っているが 同じ「くるみもち」 と言う名称でも 大阪地方では 普通の餡で 餅をくるんだものを 「くるみもち(包み餅)」と 言っている。 日本って 広いんですね。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
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