2009年02月04日
良い予感

温州みかんより 一回り大きく 夏みかんより一回り小さい 宮内伊予柑は 甘味と酸味とが濃厚で コクのある食味が 持ち味だ。 夏みかんより皮は薄いが 温州みかんより厚いので 無精な若者には 皮をむき難いと 敬遠されがちだ。
伊予柑のご先祖は 山口県萩市の 「穴門(あなと)みかん」だ。 愛媛で 宮内氏が 栽培し改良したので 宮内伊予柑と言い 温州みかんに次ぐ 第2位の生産量を 誇るまでになった。
この時期の 温州みかんは 味が淡白になって来るので 摘果後の品質劣化が少ない 宮内伊予柑の味が 重宝される。 果糖を心配される向きもあるが 果物の糖は 単糖類だから 多糖類(澱粉糖)よりは 身体に良いようだ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(2)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
温習みかんを買ったところ、味が薄くなったと感じたばかりです。
品質劣化なのですね。
伊予柑ってあまり買ったことが無かったのですが、甘みと酸味の両方ある方が好みなので、次は伊予柑を購入しようと、この記事を見て決めました。
品質劣化なのですね。
伊予柑ってあまり買ったことが無かったのですが、甘みと酸味の両方ある方が好みなので、次は伊予柑を購入しようと、この記事を見て決めました。
Posted by さむ at 2009年02月05日 05:52
さむ 様
おきな草 から
柑橘類を 食べると 身体に良いことは ご案内の通りです。
冬は みかんを たくさん食べ 日光を 浴びることは 大切ですよね。
おきな草 から
柑橘類を 食べると 身体に良いことは ご案内の通りです。
冬は みかんを たくさん食べ 日光を 浴びることは 大切ですよね。
Posted by おきな草 at 2009年02月05日 19:12