2009年02月13日
珍客飛来

冬場の北海道にも飛来する オグロシギ(らしい)と 推測される 珍しい鳥だった。 怪我をしている ようにも見えたので 鳥かご等を 探している内に 犬と散歩する 人影を見て 飛び去って行った。
今の場所に 棲み付いてから ほぼ半世紀になる。 その間 一時保護した鳥は スズメ6羽 キレンジャク1羽だった。 それも 雪のある季節が 多かった。 虫も好かない 無愛想な私だが 鳥だけには 縁があるようだ。
珍客飛来と言えば 昨日は 珍しく タテガミ元首相が吠えた。 曰く「笑っちゃうね」「引退するが あの時賛成じゃなかったと 言わないため 今 給付金について言っておく」「定額給付金は (おれの実績の)3分2を 使う必要があるのかね」と言う 痛烈な 皮肉だった。
議員を お辞めになる人の 遠吠えとは言え 「一犬 嘘(きょ)に吠え 万犬 実(じつ)を伝う」と言う 昔の 譬え の通り 政界に 震度5弱くらいの 激震が走った。 小泉さんは まだ 死んで(引退して)いませんが 「死せる孔明 生ける仲達を 走らす」 と 譬えられる位の 力は 残っているようですね。
麻生さんも 四面楚歌ならぬ 天からも 地からもの 六面楚歌になってしまいましたね。 自分を大きく見せようと 腹を膨らませた 蛙の腹が破れた 寓話もありますので 大物ぶらない方が 身のためですよ 太郎さん。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ