2009年03月04日
孫からの便り

昨年完成した 北京首都国際空港は 軍事機密とやらで 撮影禁止だった ようだ。 あまり 好ましくない制限だが その国の施設を その国が自主的に 公開を制限することは やむを得ない。
外国施設のある 日本の空港が その設置国の干渉によって 撮影を禁止されている 日本は 本当に 独立国なのでしょうか。
勉強した北京語より 世界共通語の 英語で 話す方が 多かったし 北京中心部の都市インフラは 東京に比べ 進んでいるようだ。 とも 書いてあった。
そして 最後に 現在の国境は 地図上の実線では無く グローバルな経済が浸み広がり そのぼやけた部分が国境だ と 結んでいた。 全く その通り。 大きく成長している 孫の便りに ほっとした。
私は 昭和50年代後半に アメリカの高校生 中国の大学生 の 各留学生を 世話したことがある。 その時 中国留学生は 20年後は 日本に 追い付いて見せると 言っていた。 今の 日本の青年とは 気概が 全く 違っていた。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ