さぽろぐ

日記・一般  |札幌市東区

ログインヘルプ


2009年05月03日

 曲学阿世の徒


この言葉は 昭和25年(1950年)の 今日 当時の首相 吉田茂が 言ったものだ。 先の戦争の処理について 米国との 単独講和を 進める 首相吉田茂が  全面講和を主張する 東大南原繁総長を このような言葉で 非難した。 

曲学阿世の徒(きょくがくあせいのと)とは 「学(真理)を曲げて 世(特定者)に阿(おもね)る徒(ひと)」いう意味だ。 アメリカでは 脆くも 最近 崩壊した 新資本主義を 日本に導入し 米国の ご機嫌を とった 小泉純一郎や 竹中平蔵などは 曲学阿世の徒 と呼ばれても 良い人達でしょう。 

米国との 単独講和を 結んだため 今もなお ロシアは 北方領土を 実効支配し 排他的水域での 紛争が絶えず 根室地域の漁師たちは 大きな 犠牲を 強いられている。 南原対吉田 どちらが 曲学阿世の徒 だったのでしょうね。

世に諂い 常に 右顧左眄する 私は 曲学阿世の徒の 二乗程(曲学阿世の徒)2の小者 でしょう。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(日記 エッセイ)の記事画像
 しそちりめん
 介護付き有料老人ホーム
 桜の香りの串だんご
 何の取材なの
 定期検査
 居酒屋の飾窓
同じカテゴリー(日記 エッセイ)の記事
  また 引っ越しました (2012-04-08 15:00)
  お家騒動 (2012-04-07 16:00)
  しそちりめん (2012-04-06 16:00)
  介護付き有料老人ホーム (2012-04-05 16:00)
  桜の香りの串だんご (2012-04-04 16:00)
  何の取材なの (2012-04-03 16:00)

Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
 曲学阿世の徒
    コメント(0)