2009年05月09日
際物買い

昔の綿菓子は 割り箸に 絡め取って 綿帽子のような 形をしていたが 以前 割り箸が喉に刺さり それを見落とした医師が訴えられたためか 今は ビニールの 袋に小分けされた フエルト状の 綿飴が 入っていた。 童心に戻り 昔話に花を咲かせ 各自 小分け袋を 一個づつ食べた。
際物は 催しの終了とともに 販売しないものなが 従来の商道徳だったが 昨今は お祭りが過ぎても 元を取るため 売っている。 お祭りは 一種の消費期限 そこで売る際物には 固有の 賞味期限が あるから 固有の期限が来ていないものは 売って当然と思う。
消費期限が来ても 売れない 弁当を コンビニでは 社会的善悪は別として 値引きせず 廃棄をするのが原則だ。 他方 デパ地下・スーパーでは 消費期限近くになると 社会的・経済的合理性から 弁当類は 見切り販売をする。 デパ地下・スーパーの方が 合理的と思う。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ