2009年05月10日
カーネーションに思う

今年で 10回目を迎える この調査で 日本の順位は 平成18年の12位をピークに 同20年は31位 今年は 34位と 徐々に低下している。 母になり難い 状態が続けば 当然に 少子化が進む。 理由の一部は 次の通りだ。
一年限りの 内需喚起と称する バラ撒き補正予算を計上し 国債という赤字を 少子化対策も 行わず 将来に負担させ 公務員改革や 地方分権をそっちのけにした 理念なき 今の政府だから 国民はついてゆかないのだ。 日本は 内需では国が持たないのだ。 どうしても 外需か 外益か 外からの収入が必要なのだが その 道筋を示さないから 子供を育てる 気になんか ならないのだ。
所で 家内が 赤いカーネーションを 昨日貰った。 どの母も 子供のことを 常時 心配し 心遣いをするものだ。 だから 子供達が 母への感謝を 表すこの行事は 毎月あっても良いくらいだと 私は思う。
6月の第3日曜日は アメリカでは 父の日として 定着しているが 日本では まだ 一般的には なっていない。 多数の父は 照れ屋だから この行事は 赤いバラの花の時よりも 白いバラの花(死後)の時に 子から孫へ 引き継ぐ敬老の文化として 行って欲しいと 思っているでしょう。 私も そう思う一人だ。
今朝の家内は 貰った 鉢植えの カーネーションの 手入れをしながら 育てていくのも 楽しみだ。 と 呟いていた。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
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