2009年05月20日
屋台店

会場の中央付近に 食べ物屋を中心とした 出店が3・4軒 並んでいた。 10時半頃なので お客は どの店にも いなかった。
赤い自動車の側面に 「ネパール茶屋」 タンドリーチキン・ネパールカレー&ナン と 書いた 売店が目に付いた。
タンドリーチキンも 美味しいが 土窯(タンドリー)の 壁に貼り付けて焼いた ナンも また旨い。 食べようとしたが 同伴者が 不承諾なので 唾を飲み込んで 通り過ぎた。
日本で 売られている ナンは 形が 紡錘形というか 水滴型をしているが 本場ネパールの ナンの形は 丸く作られて いるそうだ。 また すべての家庭に 土窯が あるわけでは無いので 一般家庭では 殆ど作らない 食べ物のようだ。
ネパール国は 文殊菩薩が 氷河湖の周囲の山を 切り開き 水を流して 人が住めるようにした のだ という話や 昔
言い伝えの中に 仏教の仏や 用語などが 出てくる が この国は ヒンズー教徒が多い。 また 平成18年始めまでは ネパール王国と称し 絶対君主制であったが 民主化以来 象徴君主制に 変わり 同年の終わりには ネパール共和国と 国名を 変更している。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ