おきな草

今日の札幌は　雨だった。 紙人形を　眺めながら　晴れ間が　早く来い　と祈っていた。　一週間後の　７月２２日の　午前中は　４６年ぶりに　皆既日食が　日本の南部で見られ　札幌でも　部分日食を　観測できる。　当日の予報は　７月１５日１５時３０分現在の予報で　曇り　降水確率は４０％　と　なっているが　予報が外れ　晴れると良いですね。　

国立天文台の資料　によると　札幌の　部分日食の開始時刻は　１０時４分３０秒　終了時刻は　１２時１６分３秒　食の最大時刻は　１１時１０分１８秒と　それぞれ　発表されている。

日食観測用の　太陽光遮蔽物は　眼鏡用のサングラスや　ガラスに煤煙を塗った　ものを　使わないようにと　注意を呼び掛けている。

日食と言えば　大正８年（１９１９年）５月２９日の　皆既日食で　アインシュタインの　一般相対性理論の　重力レンズ効果が　実証され　一般相対性理論が　世に　認められたことを　思い出す。

一般相対性理論の中で　重力波の理論は　間接的に　証明された。　だが　特殊相対性理論の　光の　横ドップラー効果は　まだ　解明されていない。　私たちの　曾孫の時代には　素粒子を　点と考えず　ひもと考える　超弦理論（ちょうひもりろん）によって　これ等が　解明できる　と　思っている。

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