2009年08月25日
パイプオルガン

一息入れようと セントラル文房具店7階の スカイホールの窓から 左右の景色を見た。 すると 三越札幌店の 外壁の作りが パイプオルガンの パイプのように見えた。
音量が豊富で 音域が広い パイプオルガンは クラリネットやフルートのように 空気が パイプを抜ける所にある リードの振動を パイプで共鳴させる リード系のパイプオルガンが多い。
また リコーダーやフルートのように 空気の流れの振動を パイプで共鳴させて 音を出す フルー系のパイプオルガンもある。 音楽に暗い 私の 知識では 北海道には コンサートホールのキタラに 一台あるほかは 教会や 学校で パイプオルガンが あるのは 北海道大学だけだ。
北海道大学クラーク会館にある パイプオルガンは お目にかかったことはないが 文献などで 知る限りでは 昭和41年(1966年)に設置された ストップ数が24 パイプの数が1556本の リード系のパイプオルガンのようだ。
日本で オルガンと言えば 小・中学校にある 箱型で 可搬性がある 小型の リードオルガンを指す。 でも 欧米では オルガンと言えば 大装置の 固定制の パイプオルガンを 指すようだ。 欧米人に 日本の小・中学校には オルガンがあると言えば 彼らは 素晴らしいと 吃驚する。 日本で言う オルガンを 欧米人に説明する時は リードオルガンと 言わなければ 正確な 事実は 伝わらない。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ