2009年09月10日
セイヨウオオマルハナバチ

蜂の形をした オブジェを 置いた花壇は 眺める角度によって 蜂の動きが 感じられる 配置になっていた。 大きい蜂なので 子供が喜ぶ ミツバチマーヤなのかな。 でも 大きすぎるので 北海道に多い セイヨウオオマルハナバチ と 勝手に考えた。
在来種の マルハナバチより 身体が大きく 尻が白い セイヨウオオマルハナバチは 平成18年9月1日に 特定外来生物に指定された。 理由は 舌が短いこのハチは 花の基部に穴をあけ 蜜だけを吸い 花粉を雌蕊に 送粉せず 植物の 繁殖を妨げる 盗蜜を するからだ。
北海道では 180市町村のうち 66市町村で 野生化した このハチを 確認している。 このハチが利用されているのは 一年中食べることができる ハウス栽培の トマトの交配だ。 ハウスから逃げ出したものが 野生化して 被害を与える。
日本の生物界では 外国種を輸入したため 生態系が 乱されているものに ブラックバスとか アメリカザリガニ(タンカイザリガニ:ウチダザリガニとも言う)とか がある。 今月13日から始まる 伝統競技の大相撲も 相撲協会が 儲けに走った結果 外国人力士が 多くなってきた。 大相撲界も 盗蜜類似の行為で 伝統文化が 破壊されなければ 良いですね。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(2)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
こんばんは。
国技といえど、国際化すれば、日本人が上に立つ率は半数を切るのが必定かと存じます。
なにせ170を超える国と地域があるのですから、人口比を省みずにみれば、170場所に1度日本人が優勝できるが普通。
現状でみても
モンゴル勢の熱心さを鑑みて、年に1場所日本人が優勝できるか否かくらいが妥当ではないでしょうか。
日本人が特に人種的に相撲に秀でているのでしたら、話は別とは存じますが。
国技といえど、国際化すれば、日本人が上に立つ率は半数を切るのが必定かと存じます。
なにせ170を超える国と地域があるのですから、人口比を省みずにみれば、170場所に1度日本人が優勝できるが普通。
現状でみても
モンゴル勢の熱心さを鑑みて、年に1場所日本人が優勝できるか否かくらいが妥当ではないでしょうか。
日本人が特に人種的に相撲に秀でているのでしたら、話は別とは存じますが。
Posted by 井戸蛙 at 2009年09月10日 21:17
井戸蛙 様
おきな草 から
コメントありがとうございました。
競技と言う性格からは 貴方の おっしゃる通りと思います。
だから 場所ごとの チャンピオン制度にして 横綱・大関といえども 成績が悪ければ 順位を下げるような 方式には 賛成です。
でも 今のままですと どうも 制度が 宙ぶらりんのようです。
これは NHKにも責任があるのかもしれませんが 言葉についても 横綱の土俵入りは 神社に 奉納する時くらいは 昔の通り 「手数入り(でずいり)」と 所作についても 塵手水(ちりちょうず)を切り 三段かまえで 四股をふむ と それぞれ 解説して欲しい と 思う 老人です。
取組前の 横綱の土俵入りも 本当は 「手数入り」と 伝統の 言葉を 使って欲しいのです。
そのほかにも ありますが 今のままでも たとえば 吉田司家は 復活して欲しい 制度の ひとつです。
ないもの ねだりなのでしょうかね。
おきな草 から
コメントありがとうございました。
競技と言う性格からは 貴方の おっしゃる通りと思います。
だから 場所ごとの チャンピオン制度にして 横綱・大関といえども 成績が悪ければ 順位を下げるような 方式には 賛成です。
でも 今のままですと どうも 制度が 宙ぶらりんのようです。
これは NHKにも責任があるのかもしれませんが 言葉についても 横綱の土俵入りは 神社に 奉納する時くらいは 昔の通り 「手数入り(でずいり)」と 所作についても 塵手水(ちりちょうず)を切り 三段かまえで 四股をふむ と それぞれ 解説して欲しい と 思う 老人です。
取組前の 横綱の土俵入りも 本当は 「手数入り」と 伝統の 言葉を 使って欲しいのです。
そのほかにも ありますが 今のままでも たとえば 吉田司家は 復活して欲しい 制度の ひとつです。
ないもの ねだりなのでしょうかね。
Posted by おきな草 at 2009年09月11日 14:23