2009年10月24日
お多福さん

お多福さんは 天岩戸に隠れた 天照大神(あまてらすおおみかみ)のために 天の安河原での会議の結果 天細女命(あめのうづめのみこと)が 面白い踊りを披露し 天照大神が 岩戸を少し開けた時に 手力男命(たじからおのみこと)が 岩戸をこじ開け 世に 光と幸とを 蘇らせた と言う 天細女命が 原型とされている。
お多福さん人形は 布生地のもの 素焼きのもの 釉薬焼きのもの等 沢山創られている。 産地も 博多 京都 常滑 瀬戸 信楽 九谷 清水等が 有名だ。 京都では 一面が お多福さんの顔 裏面が 天狗の顔の 土鈴も 売られている。
お多福さんは 商売繁盛のお多福さん お迎えお多福さん 福呼びお多福さん 招きお多福さん等の 種類がある。 我が家にあるのは 博多系の お迎えお多福さん のようだ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ