2009年12月07日
面白い看板

ふと見た 大きな看板は 錦糸と 近視とを 同時に読ませる 文字が書いてあった。 大層 失礼な言い方を 敢えて言わせてもらうと まるで おやじギャグのように 見えた。
近視レーザーとは 素人的に言うと レーザー光線で 角膜を削り 目に入射した光の屈折率を 変えて 網膜上に 正しく結像させる 治療方法だ。 一般に レーシック(近視矯正)治療と言う。
最近は 角膜の薄い人や 強度の近視の方でも 治療が可能な技術が 開発されているようだ。 レーシックの成功率は かなり高いと言われ 安全度・安心度が 高い治療法だと言われている。
仮に 手術の成功率の確率が 100%に近いと言われても 術後を確認するまで 患者は 残りの失敗率の中に いるのではないかと 心配する。 余計な心配は御無用と 言われても 中々 手術を決断するには 躊躇する。
つまり 成功か 失敗かの結果は シュレディンガーの猫と 同じなのだ。 だから 手術承諾書に 印鑑を押すには 個人的に かなりの勇気と 決断とが必要だ と 思う。 何しろ 目ですからねぇ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ