2010年01月21日
景品の手拭

景品は 干支の寅と 和暦・洋暦とを染めた 手拭だった。 一見 際物と見える 品物だが 景品としては 希少価値が 大きい。
買った商品に 景品をつける 店舗が 最近 多くなった。 売り上げが振るわない 百貨店も これに 右へならえを しているようだ。
景品とは 買った商品の他に 添えてくれる品物 または 催し物に参加した者に 渡す 品物を言う。
景品とは言い難いが 今 流行の 白いたいやきは 4個買えば1個 または 10個買えば1個 同じ種類のたいやき を 余計に くれる 店が多い。
4個に1個の店は 1個の売価が 150円 10個に1個の店は 同じく130円だ。 4個に1個の店が 人気だとか。
考えてみると 10個に1個の店のほうが 平均単価では 経済的には有利なのだ。 でも 平均価格の有利さよりも 家族数に似合う 個数なので買いやすいのと 支出の絶対額が低いのとが 人気なのかも知れない。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
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