2010年02月18日
雛人形

散歩道の地下通に 1月中ころから 飾られている 内裏雛一対が 出番を待ちわびて 飾り棚で しびれを切らしていた。
雛人形の顔には 久月等 雅やかなうりざね顔が多い 京雛系と 真多呂等 純真無垢な童顔が多い 木目込み系の 人形とがある。
最近は 童顔がはやるのか 京雛系にも 真多呂似の 幼顔の 雛人形が増え始めた。 子供の成長を祝う 人形だから 童顔の 木目込み人形系が 好まれるのでしょうね。
話は変わるが 昨日は 京雛系の 端正な顔にメガネを懸けた 谷垣自民党総裁と 真多呂系の 目が大きく童顔の 鳩山民主党総裁との 党首討論が開催された。
京雛系さんは 持ち時間の内 約80%を 二番煎じの 政治と金の問題に費やし 経済問題に触れたのは たった 10分だった。 この党首討論では 予算成立後の 経済と 政治とが それぞれ 討論の対象になるのかと思っていたが 全く 期待に反した。 真多呂系さんは 耐えに耐え 凌ぎ切った。
世の中は 4月以降に 来るかもしれない 二番底対策と 将来を見据えた 経済・財政対策とを それぞれ 期待しているのになぁ~。
自民党を見限った公明党が 民主党に にじり寄り 政治と金の問題で 与野党協議機関の設置を呼び掛け 真多呂系の方が 「民主党としても設置に 賛成したい」と リップサービス(多分)をしたのが せめてもの 収穫だった。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ