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日記・一般  |札幌市東区

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2010年03月14日

 逗子マリーナは雨だった


3月6日 朝から雨の中 神官の祝詞と 笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・太鼓が醸す 雅楽の越天楽(えてんらく)を聞き 奉納される 巫女の舞を見ながら 鶴岡八幡宮の境内にある 舞殿(まいでん)の 式に参列した。 黒漆塗りの踏み板は よく磨かれ 歴史の重さを感じた。 舞殿内は 撮影禁止であった。

舞殿は 文治2年(1186年)4月8日に 「賎(しず)や賎 しずのおだまき繰り返し 昔を今に なすよしもがな」「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」と 恋人の義経を慕う 歌を唄いつつ  静御前が 頼朝に 舞を見せ 頼朝の 逆鱗に触れたと いう伝説があるところだ。 実際は 若宮で 舞ったというのが 真相らしい。 なお 福岡地方で唄われる黒田節は 越天楽のテンポを 早めた曲である。 

 逗子マリーナは雨だった次いで お祝いの会場となる 逗子マリーナに 向かった。 雨は 午後も続いていた。 ここは セゾングループが開発をし ヤシの木が沢山植えられた 湘南のリゾート地である。 残念ながら ヨットや クルーザー等は 見ることが出来なかった。

 逗子マリーナは雨だった定刻に 指定されたテーブルに お客として座り 夕方には また 鎌倉の宿舎に戻った。 テーブルの座席指定は 輸入物のワインの小瓶の 表ラベルに お客の姓名を 印刷して 張り付けるなど 手の込んだ工夫が してあった。 申し訳ないが 写真のワインの小瓶は 裏ラベルを 写したものだ。 また 小さな包みは 金平糖だ。



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Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
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