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日記・一般  |札幌市東区

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2010年03月22日

 救急車


 救急車JR札幌駅前の角地にパチンコ屋がある。 一昨日 そこの交差点に 救急車が止まっていた。 タレントの 上原美優が パチンコ屋の駐車場で 生まれた話を聞いていたので そんなことなら おめでたいから 許しても良いかなぁ~ と思ったりした。
  
偶然の儲けをを期待して 欲とともに 出かけたパチンコ屋で 偶然に発病した 偶然の出来事 なのでしょうか。 この場面でのキーワードは 偶然と言うことでしょう。 射幸心を煽る場所に出かけ 自分の 不摂生や 不注意が原因で 救急車を もし 呼んだのであれば 庶民感情としては 快くない。

夜間救急業務の世界では 最近 コンビニ救急(受診)と言う言葉があるそうだ。 言う所は 軽度の病状なのに コンビを利用するような気持ちで 救急車を利用して外来を 受信することだそうだ。

夜間救急外来の設置理由は 翌日の昼間診療まで 放置することが危険な 重症患者を処置するために 設けられたもの と聞いている。 にも 拘わらず 「明日の 日中忙しいから」と言う 制度無理解派と 「念のための安心」と言う 医学無理解派との 利用が それぞれ 多いと聞く。

コンビニ救急の利用は 前者は 成人に 後者は 小児(心配性な親)に それぞれ 多いと聞く。 いずれも キーワーどは 無理解と言うことでしょうか。 特に 小児科は コンビニ救急外来の数が多いと聞いている。 

偶然に発病した場合は やむを得ないとしても 不摂生や無理解によって 他の重症患者の治療に悪い影響を与えるような コンビニ救急は 過失として 社会的に咎められるべきと 思われる。 消防法第2条第9項では 救急業務について (続きを読む) のように 記載している。

その規定では 「災害による事故等」による傷病者のうち 「緊急に輸送をしなけらばならないもの」を輸送すること と 定められていることから 緊急性が低い 所謂 コンビニ救急と 思われる救急車の利用者については 有料とした 地方自治体も 出始めた。 当然だと思い 賛成する。

消防法第2条第9項

救急業務とは、災害により生じた事故若しくは屋外若しくは公衆の出入する場所において生じた事故(以下この項において「災害による事故等」という。)又は政令で定める場合における災害による事故等に準ずる事故その他の事由で政令で定めるものによる傷病者のうち、医療機関その他の場所へ緊急に搬送する必要があるものを、救急隊によつて、医療機関(厚生労働省令で定める医療機関をいう。第7章の2において同じ。)その他の場所に搬送すること(傷病者が医師の管理下に置かれるまでの間において、緊急やむを得ないものとして、応急の手当を行うことを含む。)をいう。


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Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
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