2010年04月30日
軍艦行進曲
110年前の 明治33年(1900年)の4月30日は 通称 軍艦マーチ(軍艦行進曲)が 初めて 吹奏された日だ。 この曲は 以前は パチンコ屋で よく聞いたが 今のパチンコ屋では どんな 曲を 鳴らしているのかなぁ。
この曲は ご案内の通り 海軍軍楽少佐 瀬戸口藤吉が 作曲したものだ。 軍艦行進曲は 楽譜が 色々 変わっている。 最初は 変ロ調であったが ト長調に変わり 大正末期に ヘ長調に改訂され 現在に至っている。 なお ハ長調のものもあるそうだ。
戦時中 大本営発表で ニュースの前に流される 音楽は 海軍に関するものは 「軍艦行進曲」 陸軍に関するものは 「陸軍分列行進曲」 陸海共同のものは 「敵は幾万」 玉砕は 「海行かば」の曲だった。
軍艦行進曲と言えば 日の丸に 16条の光線が 放射する 旭日旗を 思い出す。 海上自衛隊の 艦船では この 16条の旭日旗を使用し 陸上自衛隊では 日の丸に 8条の光線のものが 用いられている。 旧軍時代に 軍旗が無かった 航空自衛隊は コバルト色の地に 翼の紋章を あつらったものだ。
朝日新聞社の 社旗は 旭日旗に似ている。 でも ツンデレの 朝日新聞は 日の丸の一部を 生地の左下隅に書き そこから 8条の光線を 放射している。
連休は どこに行くのでもないが 私も 人並みに休みを取り 1日から 7日までの ブログは お休みさせて頂く。 再開は 5月8日になる。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ