2010年06月25日
これからが勝負
昨日の雨も デンマーク戦に 勝利の熱気で 今朝は からっと サムライブルーに 晴れ上がった。 グループ2位通過に 敬意を表し 改めて おめでとうと申し上げる。
岡ちゃんの 走るサッカー理論が 実った訳だ。 走るサッカーとは サッカー選手 一人当たりの 一試合ごとの 走る延べ走行距離は 平均して 10Km。 だから 日本選手が 11Km走れば 12人で 競技をしたことになる という理論だ。
シュートで得た得点は 1点だから 実質は 1対ゼロでの 勝利だ。 前回と同様 ベスト16を 勝ち取ったのは 日本サッカーの 実力が向上したことを 示す進歩だ。
相手の反則を誘うような 積極的攻撃を仕掛けたから 相手の反則を誘い キックを得られたのだと言う 考え方は 運も実力のうちと言う 消極的な 攻め方だ。
今までは リーグ戦 これからは トーナメントだから 戦いは これからだ。 29日の対パラグアイ戦が 本当の緒戦と 思って 戦いに望んで欲しい。
クラウゼウイッツの 戦争論でも 「攻撃は 最大の防御」 と 言っている。 「持ってるぅ~」 と言う 運任せの ゴールでは無く 実力を十分に発揮した シュートで ゴールを 打ち破る 勝ちを もぎ取って欲しい。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ