2010年07月11日
投票を終えた
今回の選挙は 民主党への信任投票だから 各党の掲げた公約を 慎重に 吟味の上 投票所に出かけた。 しばらく前から 日本国債が売られ始め 長期金利が あがり始めている。 これは 政局が混乱するであろうことを 予測した経済行動だ。
セーフテーネットの構築もせず 野放図な新自由主義経済を 採り入れた小泉・竹中路線を 乗り越えなければ 日本経済が危機に瀕する現状を説明し 今後 どうすべきかを 訴えた政党はなかった。 ただ 消費税と言う 言葉を あげつらうのみの 中身のない 選挙であったのは残念だ。
国民が ワイドショーのデレクター気取りで もし ねじれが面白いと 野次馬的な考えて 投票したのなら そのような中途半端な態度は 大間違いだ。 そんな 半端な考え方では 日本の内政が 益々混沌とするばかりだ。
内政が混乱すると 諸外国との競争に負けますよ。 世界に台頭しつつある 漢族 アーリヤ族や 現に 世界を牛耳っている アングロサクソン族は 勝って勝って勝ちまくり 骨の髄まで しゃぶり尽くす民族ですよ。 サッカーだって ヨーロッパ人は 戦死者の 頭を 蹴り飛ばしたのを ヒントにして作られたものだ。 その残酷なサッカーに 夢中になるほど 執念深い諸民族の集まりですよ。
選挙期間中の2人区は 日替わり弁当のように 毎日 順位が変わるほどの激戦が続いていたと 選挙通が言っていた。 今後の 政治のすう勢は 29の1人区を どの党が どのように 制するかで決まる。 民主 自民 両党とも 100%の的中率の ドイツのオーバーハウゼン水族館の 占いタコの「パウル君」に 選挙結果を ご宣託してもらえば良かったのに。
冗談はともかく 選挙に関与した方々の ご苦労をねぎらい かつは めでたく ご当選された議員さんに バッジを着けても変節せず 選挙公約の履行を迫るのみ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ