2010年07月16日
小さい花
帰ってから 植物図鑑で探したが 該当する名前を 見つけることが出来なかった。 名前の詮索は 植木等が 唄った スーダラ節 ではないが「その内 何とか なるだろう」と 考え かつは ペギー葉山が唄った ケ・セラ・セラ(ドリス・デイのカバー曲) のように 「大人になってから あの人に聞きました 毎日が しわあせに なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになる 先のことなど 判らない」と 諦めた。
ところで 東大の小石川植物園では 世界最大の花を着ける ショクダイオオコンニャクの花が あと 二・三日経つた今週末ころに 花を咲かせると 新聞に出ていた。
この花の 直径は 3m近くで 朝顔に似た 赤い仏炎苞の花びらの真ん中から ローソクのような芯が 空に向かって 長く伸びるそうだ。 ただ 虫を呼び寄せるため 強い腐敗臭を 撒き散らす花でも あるそうだ。
二つの花を 並べてみると 大・小の比較が出来て 面白いのかなぁ~ とも思う。 大きいのと 小さいのとの取り合わせは 今 名古屋で開かれている 大相撲でも同じ考え方だ。 巨漢で 強力な力士を 小柄で非力の行司がさばく と言う対比の面白さだ。
蛇足だが 小柄の行司は 髭の伊之助さんまでで 昭和生まれの 今の行司は 中背以上になっている。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ