2010年10月05日
貰ったリンゴ
ともあれ 早生種の この赤いリンゴを見ると 昭和21年(1946年)に流行った サトウハチロー作詞 万城目 正作曲 並木路子唄の 「りんごの唄」 を 想いだす。
最近の人たちは 平成15年(2003年)11月25日 自分の誕生日に 自身が 作詞・作曲し 自分(椎名林檎)が 唄った 「りんごのうた」 を 思い出すでしょう。 この歌の 作詞・作曲は 椎名林檎なのだが 作詞者・作曲者名は いずれも 「いいなりんご」 になっている。
リンゴについては 色々な唄が創られている。 戦前の 昭和15年(1940年)に創られ 河村順子が唄った 「りんごのひとりごと」 は 軍部から軟弱だと言われ 戦後にヒットした。 昭和27年(1952年)に 美空ひばりが唄う 「リンゴ追分」 も 人々に 愛された。
また 齧りかけの リンゴのロゴで有名な アップル社の iPhoneや iPadの 人気は リンゴ以上に 人々の 夢を満たしている。
ところで 貰ったリンゴの 味や食感は やゃ固めの果肉ではあるが 果汁が多く甘くて 酸味が薄く旨かった。 私は 晩成種の 緑黄色に色ずいた 「王林」 を 好んで食べる。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ