2010年10月06日
わずかなお節介
10時半ころだったが それでも 大勢の人たちが それぞれのテントの前で 食品の説明や 品定めを していた。
他方 正面玄関の近くには 観光客と思われる人たちが 沢山いた。 会話を聞くともなしに耳に流すと 中国語のように聞こえた。 国籍は不明だが 多分 台湾からの観光客ではないか と推測した。
台湾人と思った理由は 尖閣諸島問題を 有利に進めるため あらゆる手段を 上意下達で 駆使すると推測される国では 日本への渡航制限圧力も 当然にあり得るのではないかと 漠然と思ったからだ。
外国の お若い二人連れが それぞれ 写真を写しあっていた。 お節介とは思ったが 赤レンガを背景にして 二人並んで 写してあげましょうと 申し出たら 早速 承諾されたので 写して差し上げた。 お二人からは それぞれに 英語で サンキュウー・ベリマッチ と 日本語で ありがとうございます との 言葉が 返ってきた。
わずかな お節介だけれど 少しは 観光客の 日本での思い出に 寄与したことに 自己満足して にこにこ しながら 帰途に就いた。
私は 大きなお世話と 言われることを承知で 「わずかな お節介」 をすることが 小さな親切 運動に繋がることになると思っている。 大きなお世話と 言われることを 承知の上でするのが お節介なのだから たとえ 謗られても 全く 気にならないと思うからだ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ