2010年11月05日
予防接種
接種後 インフルエンザの抗体が 出来るまで 約2週間かかると言うから 今月20日ころまでは 自己免疫力を 強くしておこう。
今年の インフルエンザワクチンは 所謂 新型ウイルスと 季節型のAおよびBの 三種混合とのことだ。 ワクチンは 約5810万人分 用意してあるから 予約していな人も まだ 接種が可能だ。
その年の ワクチンの生産量を 決めるのは 厚労省医務局長が招集した 「インフルエンザワクチン需要予測検討会」だ。
毎年3月末までに決定し 生産を 8月に終了後 製造元から 製薬業者を経て 各医療機関に ストックされる。 製造元は 決められた 国内の四団体だけだ。
販売は 勿論 国内の製薬会社だ。 ワクチンの 保存形態には 大きく分けて バイアル型と シリンジ型とがある。 バイアル型は ガラスまたはプラスティックの瓶に ゴム等の栓をし 注射針を その栓に貫通させ 薬液を 注射器に 必要分だけ 取り分けるものだ。 ガラス容器に封入する アンプルも バイアル型の一種だ。
シリンジ型は 初めから 注射器(シリンダー)に ワクチンを 封入し 封を切って 接種するものだ。 私どもは より衛生的と 思い込んでいる アンプルからの 注射をしてきた。
これで 2月末ころまでは 風邪関連ウイルスにも 対抗できると 安心し ルンルンとスキップしながら 帰って来た。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ