2010年12月31日
お世話になりました
寅年の 今年は 千里を走り 千里を戻るという 寅年の 諺のように 身体的には 忙しい年であった。 曰く 本州で行われた 二人の孫の結婚式への参加だ。
我が身内は 寅年生まれの 年男が 二人いる。 その二人の今年は 総じて まぁまぁ の 状態なので 安心して 年を越せる。
また 卯年生まれの 年女と 年男とが いる。 来年の半ばには もう一人 卯勢が 増える予定だ。
今年の思い出は 色々あるが 3月3日の ひな祭りに 発売された さくらまやちゃん が唄う「ノラ猫三度笠」の インパクトが強かった。 皆川おさむ君が唄った 「黒猫のタンゴ」も 印象に残るが 世相批判はなかった。 また 大人びた 唄い方の まやちゃんには 敵わないように思う。
余計なことですが 昔 高校生が唄った 「一円玉の旅烏」と言う 歌も ヒットしたが 一円玉のように 直ぐ 吹き飛んでしまった。
来年の心配は 値上がりの 兆しだ。 12月20日の ニューヨーク定期綿花相場で 3月期もの 綿花が ポンド当たり 151ドルを 越えたことだ。 前年末が 71ドル台だったので 2倍以上跳ねた。 だから 4千円以下の 綿製品は 値上げせざるを 得ないと思う。 それが 引き金になって 連鎖的な 値上げにならなければと祈る。
明日の元旦は 小沢私邸と 菅公邸とで それぞれ 新年会と称する 国会議員の 踏み絵が催される。 今年元旦の 小沢私邸の会合には 166人が参加した。 明日の 小沢私邸に 何人 集まるかによっては 政局になりそうに思う。 因みに 民主党の 国会議員は 現在 412人だ。
この頃 しみじみ思うのだが 時間のたつのが 早く感じるようになったことだ。 つまり 実際の生活の時の刻みと 年寄りの体内の時の刻み方とに 差が出てきたように思う。 実際の生活時刻に対し 年寄りのそれが 長めになることで 相対的に 生活時刻が 早く過ぎてゆくように 感じるのでしょうね。
今年は 本当に お世話になりました。 来年もよろしく お願い申しあげます。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ