2011年01月13日
地下広場の電飾

設置目的は 札幌市中心部の活性化と 歩行者の利便性の向上のためだ。 平成18年(2006年)に着工し 4年5か月を経て この春 お目見えする予定だ。 総工費は252億円とか。
歩行空間なので 地下街のように 店舗は設置されない。 歩行者を楽しませ 視覚的に 情報を提供し リピーターを 増やすための 大画面の モニターを 歩行空間の壁面に 設置する予定とか。
昨年の末頃から JR札幌駅と その近くの ビルの地下1階との間が 一部供用開始されている。 共用が開始され 繋がったビルの地下1階に 白・黄・赤・青の変化する 高さ約4mの 塔型の 電飾が 地上1階まで吹き抜けの 地下広場に 輝いていた。
空耳だったが ”春よ来い 早く来い 歩き始めた みいちゃんが 赤い鼻緒の じょじょはいて おんもに出たいと 待っている”と言う 童謡が 聞こえてきた。
電飾の周囲の店舗は 未だ 客の出入りは少ないが 全面供用開始されるとともに 入店する お客の数を みいちゃんのように 今から 待ちわびているのでしょうね。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ