2011年01月16日
焼酎
いずれも 単式蒸留の 乙類焼酎だ。 乙類焼酎は 連続蒸留の 甲類焼酎より 旨いと言われている。 乙類の焼酎は 時たま 本格焼酎 とも 表示する。
戴いた焼酎の内 喜多里の原料は 森伊蔵や 千亀女や 桜島に使われている 黄金千貫と言う さつまいも を 原料にしたもので 九州地方の 焼酎の仲間だ。
他方 浪漫倶楽部は コナフブキ と言う 澱粉質が多い 馬鈴薯を 大麦麹で 醸造したもので 馬鈴薯の 青臭さを消した 北海道 特産の焼酎だ。
乙類の焼酎は 少量生産が 可能なので 栗や 黒糖や そば等 の 材料が使われる。 昭和の末頃に そば焼酎が流行り 現役時代は 通ぶって 仲間と そば焼酎を 飲んだ記憶がある。
あまり 酒に強くない私は これから 半年以上をかけて 戴いた焼酎を 原料の 違いによって 味が どれだけ違うかを 飲み比べて見ようと思っている。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ