2011年01月31日
兎の絵皿

義母は 95歳まで元気だったので 家内は 長寿の遺伝子を 受け継いでいるに違いない。 次の年女の 96歳を超え 108歳の 年女も 私とともに 迎えて欲しいと思っている。 108歳を過ぎたら 月の兎の仲間入りをして 自由に 暮らして欲しいですね。
最近 私どもは 新しいことに あまり興味を持たなくなった。 老化の兆しだ。 どちらかが 沢尻エリカのように「別に~」と 言うことも多くなった。 「別に~」で 沢尻さんのように 身体が若くなるのは 歓迎だけれど 脳の力が 若く 軟らかく なり過ぎても 心配だ。
また 同時に 複数の仕事を 処理することが 時々 出来なくなった。 Aの 用事をしようと 階段をのぼりかけるときに 家内から ついでだから Bの 仕事もしてきてね と言われると 後から インプットされた Bの 用事は 済ませてくるが 先に格納した Aの 用事を 忘れるのだ。
つまり 記憶の整理が 在庫の評価のように 後入先出法(LIFO)に なってしまい 先に覚えた Aに 備忘価格を 付けることさえ 忘れるように なったのだ。
そんなことが 日常にならないため 兎と 猪は 身体を動かすことを 日課としている。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ