2011年02月21日
水戸の梅まつり
昨日から 茨城県の水戸市では 第１１５回水戸の梅まつりが始まった。 遠い北海道にも 梅まつりの噂が 津軽海峡を越えて 漂ってきた。と言うのは 維新回天の 大きな力の一つとなった 水戸藩弘道館が完成してから １７０年を経た 記念行事も 併せて 行われるからだ。 弘道館は 天保１２年 （１８４１年）７月に 完成した。
まつりの主会場の 水戸偕楽園には 以前 梅にはまだ早い ２月初旬頃 訪れたことがある。 園内は丁寧に回り 市街地は足早に 通り過ぎて来た。
その時 園内には 御成門から入り 未だ花をつけていない 紅・白梅の木を眺めながら 西へ進み 大杉林と 吐玉泉を経て 南の 好文亭を 望み見た。 そこから東へ進み 蕾も確認できない 左近の桜の木と説明された 立ち木を左に 千波湖を右に見て 東門から 園を出たと 記憶している。
偕楽園を 訪れたことで 岡山の後楽園 石川の兼六園 と合わせ 日本の三大名園を 見る幸せを いただいた。 気に入った兼六園は 二度訪れた。
水戸には 水戸黄門と お供の二人が並んだ 銅像がある。 黄門さまは 諸国漫遊をしてはいないが 物語だけが 一人歩きをしている。 そういえば 今日 月曜日の ２０時から 「水戸黄門」と言う 息の長い 娯楽番組が 放映される。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(2)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
水戸黄門は、本当に幼少の頃から、家族と見ていましたもんっ。
Posted by ティーカッププードル at 2011年02月21日 16:19
ティーカッププードル 様
おきな草 から
コメントありがとう ございます。
本当に長く 続く番組ですね。
初代の黄門様は 東野英治郎さんで 笑い声は カァツ カァツ カァ～ でした。
おきな草 から
コメントありがとう ございます。
本当に長く 続く番組ですね。
初代の黄門様は 東野英治郎さんで 笑い声は カァツ カァツ カァ～ でした。
Posted by おきな草 at 2011年02月21日 18:51
