2011年05月04日
噴水
札幌は 八十八夜を過ぎてまだ寒い。 でも 大通り公園の噴水は 水しぶきを高く上げ 公園利用者の眼を楽しませていた。
昨日の憲法記念日は 気温が一桁だったにも関わらず 天気が良かったので 人出はいつもより多いように感じた。
冷凍物だが とうきびワゴンからは 醤油を塗って焼いた とうきび の 香ばしい匂いが あたりに漂っていた。
焼とうきびを 口一杯に頬ばる人の足元には 5・6羽のドバトが 物欲しげに首を傾げ よちよちと 近づいていた。
練習にと 家内が写した噴水の写真が まぁ まぁ の出来だったので 一寸 借用してブログの絵に 挿入して見た。
定義付けが好きな私は 噴水とは と また疑問を持った。 一般論としては 人工が加えられた 噴出水 または その装置を 噴水と言うようだ。
水の噴出方向も 上下左右を問わないから 小便小僧やマーライオン トレビの泉等 下方に噴出されるものも 噴水と言うようだ。
日本最初の噴水と言われる 金沢市の兼六公園の噴水は 落差と言う位置のエネルギーを利用してはいる。
木で造った導水管や 噴出口等が人工なので 一応 噴水の範疇に 入るのでしょうね。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ