さぽろぐ

日記・一般  |札幌市東区

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2011年05月26日

 さっぽろライラックまつり


 さっぽろライラックまつり昨日の25日から29日まで 恒例の「さっぽろライラックまつり」が開催され 予定された行事が 華やかに始まった。

札幌市・札幌観光協会等の主催だが 北海道銀行・陸上自衛隊第11旅団・北星学園等が協力しての船出だった。 

西4丁目の会場では オープニング・セレモニーとして 陸上自衛隊第11旅団音楽隊と 北海道銀行の行員で構成された 道銀混成合唱団とが 音楽と歌とを披露してくれた。

合唱団が唄い 音楽隊が伴奏した曲は 「時計台の鐘」 と言う歌だった。 この歌の歌詞には 「ポプラ」と「アカシヤ」とは 詠み込まれているが ライラックは 出てこないのだ。 あれっと首をひねりながら聞いていた。

主役のライラックの花は 続いた寒さに震え慄いたため 残念ながら ご機嫌が斜めのようで 頑なに蕾を閉じ 笑ってはくれなかった。

まつり の会場は 西4丁目から西7丁目までの広い範囲で 色々な催しが行われる。 西7丁目では 北海道のワインの販売と 有料の試飲とが行われる。

ライラックの花が咲くこの時期は 気温が低くなることが多く フランス風に リラ冷え などと言われることがある。 

リラ冷えと言う言葉は 小泉純一郎元首相がほめた小説 鈍感力 を書いた作家の渡辺淳一さんが 昭和46年(1971年)に発表した 「リラ冷えの街」 から流行り出した言葉だ。


時計台の鐘

時計台の 鐘が鳴る
大空とおく ほのぼのと
しづかに夜が 明けてきた
ポプラの梢(こずえ)に 日は照りだして
きれいな朝(あした)に なりました
時計台の 鐘が鳴る

時計台の 鐘が鳴る
アカシアの樹(き)に 日は落ちて
しづかに街も 暮れてゆく
山の牧場の 羊の群れも
だまっておうちへ かえるだろう
時計台の 鐘が鳴る


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Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
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