2011年07月04日
自転車のマナー
ひと昔前は自転車が 歩道を 我が物顔に走り 歩行者は 眼や耳を後ろに集中し 遠慮しつつ おずおずと 歩道の端を歩いていた。
自転車は 軽車両 と言う自治体の広報が普及した昨今は 歩道を走る自転車は少なくなった。 結構なことだ。
昨日の日曜日 大通り公園と交差する 駅前通り交差点で 「歩道は歩行者優先」との幟を掲げ 歩道を走る自転車の 交通マナーを 呼びかけていた。
私が そこで 信号待ちをしている 僅かな時間に 2・3人の 自転車ライダーが 係員から この歩道は 自転車通行禁止ですよと 注意を受けていた。
幟を持っていた方に モデルをお願いしたら 快く承諾してくれた。 本人は 正面からでも良いと言われたが 背中の文字に興味があったので 悪いが 後ろ姿を記録させて戴いた。
この運動は 11月まで続くそうだ。 担当は 札幌市市民まちづくり局地域振興部区政課のようだ。
配られたチラシには 自転車ライダーのきまり として (1) 自転車は 車道が原則 歩道は例外 (2) 車道は左側を通行 (3) 歩道は歩行者優先で 自転車は 車道寄りを徐行 (4) 安全ルールを守る の四つが 書かれていた。
今日は 15時ころまで雨だった。 雨の日に どうしても自転車に乗らなきゃならない場合 傘さし運転は道交法71条で禁止されているので 雨合羽と言う 両手が自由に使える 昔からある道具を利用しましょう。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ