2011年08月03日
握手するカンガルー
心と生活とに余裕が出来てきたのか ひと昔前あたりから ガーデニングが盛んになって来た。
最近では 自分の庭を公開するお宅も増え 愛好家などが 見学しているとか聞く。 オープンガーデニングと言うそうだ。 札幌市に隣接する某市では オープンガーデニングが 盛んのようだ。
また 樹木や低木を刈り込んで 生物や静物を造形する トピアリーと言う 庭木作りをする人も多い。 トピアリーの 亜流になる モザイカルチャーと言う 花や 蔦などを使った造形もあるそうだ。
モザイカルチャーとは あらかじめ造られた 針金や 型枠などに 色の特徴を生かして 花や 蔦などを飾りつけて創る造形物だ。
大通りの 西3丁目の花壇に カンガルーの造形物がある。 5月頃は カンガルーが二匹 南を向いて並んでいたが 最近は 写真のように 向かい合って 握手をしているように配置された。
何時 カンガルーの モザイカルチャーが出来るのか期待していたが 蔦を這わせる様子もなく なんだか このまま 型枠だけを見せて終りになりそうだ。
熱い中を JR札幌駅まで 歩いて見たら 同駅前の南広場に モザイカルチャーの塔が 飾ってあったので ほっとした。
10月の末から 11月の初めにかけて 全国各地で 競って造られる菊人形は トピアリーの亜流である モザイカルチャーなのでしょう。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ