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2011年08月02日

 消防団の纏


 消防団の纏全国の 市町村には 消防団と言う組織がある。 団員は 非常勤の特別職地方公務員だ。

根拠法律は 消防組織法だ。 入団は 札幌市の場合 札幌市に居住または通勤・通学している 心身ともに健康な18歳以上の男女の 任意の申し込みによる。

各市町村には 地方公務員で 常勤の消防士が居る。 地位の上では 消防士も 消防団員も 平等なのだが 専門の訓練を受けている 消防士が どうしても優位となる。

団員数は 全国規模で 戦後間もなくの頃は 約200万人だったが 平成21年4月1日現在では 約89万人と激減している。 また 平均年齢も 10年前に比べ 約2歳上昇しているそうだ。

団員数が減った理由は 地域貢献よりもマイホーム主義の蔓延 災害時の団員の派遣に対する企業の関心の薄れ 等と言われている。 

私は その他に 消防技術が進み 特別職の団員と 専門職の消防士との 消防技術の乖離が大きくなったのではと 思っている。

午前中 東区役所に出かけたところ ロビーに東消防団の纏(まとい)が飾られていた。 長さ2m程のものだが この纏に 青春をかけた 先輩がいたことを思い 記録して見た。
  


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Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
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