2011年08月22日
お食い初め

今年生まれた 息子夫婦の 孫の お食い初め の儀式を行うため 千葉県に住む 彼らの息子夫婦(私には孫夫婦)の許に行って来た 報告だった。
彼ら夫婦には たった一人の息子と 嫁との間に生まれた 初孫なので お七夜 には参加できなかったものの 生後30日ころの お宮参り には 嫁が出産した 福岡まで出向き 筥崎八幡宮に お参りするほどの 気の入れようだった。
今回は お盆の休みを利用して 110日目の お食い初め の行事をするために 出かけたものだ。 私達夫婦も 孫馬鹿だったが 息子夫婦は それに撚りをかけたほどの 孫馬鹿だ。
生後4ヶ月もすると 早い子では 乳歯が生える兆候が出始めるので そろそろ 離乳食の準備に取り掛かる。
そんなころに行う お食い初め は 生まれた子が 生涯 食べ物に困らないようにと願う 親 祖父母 曾祖父母の 願いが込められている。
私たち 曾祖父母は ドイツの言い伝えに倣い 食いっぱぐれが無いようにと それぞれに ネックチエーンが付いた 銀製の 小さなスプーンと小さなフォークの ネックレスを 贈った。
孫の配偶者と ひ孫とが ペアで使うことを願う。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ