2011年09月18日
四世代の手

今年5月始めに生まれた ひ孫を 私たち ひい爺と ひい婆とに 会わせるため 態々 首都圏から 孫夫婦が 来札したものだ。
生まれた時は 約2.9Kgだった ひ孫は 今は 7Kg強になっており 抱いて見ると ずっしりと重く 抱いたまま 中腰で ソファーから 立ち上がるのが大変だった。
人見知りをしない子のようで 誰に抱かれても 泣き顔を見せず にこにこ していた。
ひい婆ちゃんの 右手の人差し指を 堅く握って 放さないので 時計回りに ひい婆ちゃんとひ孫 → 祖母 → 母の順に 四世代が 戯(たわむ)れに それぞれの 手を重ねて見た。
84歳から〇歳までの 血のつながりのある 四人の手が 一つの 絆として 今日 物理的にも 結ばれた。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
│日記 エッセイ